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社会福祉法人粉浜福祉会 粉浜学園

先輩インタビュー

粉浜学園

おくの先生 保育士

相愛大学 2010年卒業

大阪府出身

どうして今の仕事を選んだの?
私が保育士になりたいと思ったのは中学2年生のときです。当時、毎週末遊びに行っていた友達の家に赤ちゃんが産まれ、遊ぶ度に楽しさやかわいさを感じました。また、その子が成長していく姿を見て喜びも感じました。そのときに、子どもと関われる仕事に就きたいと思い、保育士を目指すようになりました。
どんなふうに就活したの?
大学4回生の夏頃に就職活動を始めました。実は・・見学に行ったのは今勤務している粉浜学園だけなんです。たくさんの園の見学をすることも大事かと思いますが、私にとって、この園だ!と感じるような出会いだったんですね。
この法人のことは、どうやって知ったの?
大学の校舎の廊下に、当園の保育士募集の貼り紙があって、そこから知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
保育園内の雰囲気のよさ、園で過ごしているこどもたちの雰囲気のよさ、先生たちの仲のよさが、見学をしてるだけでも伝わってきました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
前述したように保育園内の雰囲気のよさ、園で過ごしているこどもたちの雰囲気のよさ、先生たちの仲のよさが、伝わってきて、1園のみの見学ではありましたが、とても好印象を持って、「ここがいいな!」と感じました。そこから長く当園で勤務をしていますので、その時の直感に間違いはなかったと感じています。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入職したばかりの頃は手遊びをあまり知らず、こどもたちをひきつけることができるのか不安でした。 またピアノは楽譜を読むこともできませんでした。 先輩たちの手遊びをみて真似をしたり、歌の絵本などでひきつけたり、何度か繰り返して自信を持ってこどもたちをひきつけられるようになりました。 ピアノは1年目の時、毎日30分ずつ練習して上達しました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
保護者から年度末にいただいた、「素敵な先生だと思っていたけど、予想以上に100点満点の先生でした。優しい笑顔、機転のきく対応、細やかな気配りなど、1年間ありがとうございました。」という言葉は今でも心に残っています。 乳児クラスは人見知りをする子も多く、信頼関係を築くのに根気がいります。日々の関わりで少しずつ信頼関係を築き、心を開いてくれたと感じる時、とても嬉しく思います。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
何でも丁寧にこなし、後輩だった私のことも気にかけてくれ、またどんなに忙しいときでも、私が困って相談すると、快く聞いてアドバイスもくれる先輩の先生がいらっしゃって、私の心の支えでした。 今でも私がこんな人になりたいと目指している憧れの存在です。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
職員の人数が多いですが、先輩後輩関係なく本当に仲が良く、何かあればすぐに相談できる先生がいます。設立は昭和27年ですが建て替えを2019年に行っているので、建物がきれいなことも、毎日のことですので、気持ちよく過ごせる大事なポイントですね。また、残業がほとんどなく、定時に上がれるのも助かります。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートでは、日常生活を楽しむことを大切にしています。たとえば、お料理のレシピや作るときのコツをノートに書き溜めています。その時の季節や気分に合わせてお部屋の模様替えなども、楽しんでいます。
これからどんな人になりたい?
いつでも笑顔で、保護者の方が話しやすいと思ってくれる雰囲気を大切にしたいと思っています。 平等にこどもたちと関わることや、こどもたちの興味や発達を理解して活動を考えるということも大切なことだと思っていますのでそんな保育ができるよう、日々、励んでいます。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
見学に行くと園の雰囲気を感じられるので、気になることを何でも質問して、自分のカラーに合うか、よく見極めてくださいね。 ほとんどの園がピアノを弾けることが必須だと思いますが、私のように苦手な方も多いと思います。今は苦手でも、練習していけば必ず上達するので、ネガティブに捉えず、1つの事にまじめに取り組むことができる事や、協調性がある、など良いところをアピールしてくださいね。

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