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社会福祉法人粉浜福祉会 粉浜学園

先輩インタビュー

粉浜学園

ほんだ先生 保育士

大阪城南女子短期大学 2008年卒業

大阪府出身

どうして今の仕事を選んだの?
もともと子どもが大好きだったこと、また、手先が器用で何かを作るのが好きだったことが影響しています。私にはその両方の好きが活かされる保育士という仕事しかない、と思い保育士を志すようになりました。
どんなふうに就活したの?
自分が働きたいと思った場所が現在勤務している粉浜学園だけでしたので、粉浜学園に採用される一択にかけ、そこにすべての力を注ぎました。あの時の就活から早くも10数年、相変わらず同じ場所で勤務して、相変わらず大好きな職場です。迷う時もあると思いますが、自分の直感を信じると、うまくいくと思います。
この法人のことは、どうやって知ったの?
友人が実習に行っていたことで現在勤務をしている粉浜学園を知りました。とても楽しそうに活き活きと園の話をしていて、良い園なんだな、と感じて興味を持ったことが最初です。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
先生達がみんな笑顔で、元気に挨拶をしてくれたことです。初めての見学で、緊張していたのですが、先生たちの気持ちの良い対応のお陰で、気持ちがほぐれました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
まず一番に、先生達の仲の良さを感じました!みんなで意見を言い合い、より良い保育を考えようとする熱い想いを垣間見たり、先生達の元気良さを感じて、とてもいい職場だな、私が働きたい職場はここだな、と思いました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入ったばかりのころは、こども達が自分の言うことを聞いてくれずに、また、そんな時にどう声掛けをすれば良いか分からず、戸惑いました。先輩がこまめに話を聞いてくれ、アドバイスをくれたことがとても救いになりました。その都度対応して、少しずつですが、慣れていくことが出来ました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
印象的なことは沢山あるのですが、なかでも取り上げますと、「ほんだ先生が担任でよかった。」「息子の初恋はほんだ先生です。」などの言葉を書いたメッセ―カードを、卒園式に保護者の方、全員からもらったことです。とても嬉しくて、今でも大切にしまってあります。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
園長先生が私自身の結婚式でスピーチをしてくださったことがとても嬉しく、大切な想い出です。私が悩んでたり落ち込んでいる時にすぐに気が付いて、声を掛けてくれ、話を聞いてくれる園長先生のことをとても信頼していますし、憧れの先生でもあります。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
長く勤めていられるのは、ひとえに信頼できる職場であること、また、一人一人の先生の思いを聞いてくれて、寄り添ってくれる園だからこそと思っています。人を大切にしている、それが園の最大の魅力でもありますし、保育にもいい影響があることは間違いないと思っています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
保育で使う手作りおもちゃの制作に励んでいます。出来上がってお披露目するとき、こどもたちはどんな反応をするかな、喜んでくれるかな、また、どんなふうに遊ぶだろうか、こんな風に使ったら楽しいな、と保育の時のことを考えながら制作するのも、楽しく、豊かなひと時です。
これからどんな人になりたい?
保護者の方やこども達に信頼を持ってもらえるように、気持ちに寄り添いながら、いつも笑顔で、優しくありたいと思って日々の保育にあたっています。簡単なようでいて、意外と難しいことです。長く続けているからこそ、基本的なその想いを大切にしたいと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
保育士はとても大変な仕事。でもその分やりがいがあり、毎日が違い、いろんな発見・出会いのある、本当に素敵な仕事です。 「この仕事についてよかった。」と心底、思える仕事です。長く務める私が言うのですから間違いありません(笑)! どんな時も笑顔を忘れずに、楽しんでくださいね!!応援しています。

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