先輩インタビュー
-
AIAI NURSERY 豊四季
ほのか先生 保育士
大阪成蹊短期大学 2020年卒業
京都府出身

どんなふうに就活したの?

私は地元が大阪なので、初めは大阪にある0、1、2歳児のみの小規模保育園を中心に見学していました。もっと広く情報を集めるために参加した就活フェアで、AIAIのことを知りました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

就職フェアです。AIAIは全部で80以上の園がありますが、全体的にあまり大きな園はなく、自分が希望していた小規模保育園もあり、少人数制保育ができると考えました。就職フェアを通じていろいろな園について知ることができましたが、AIAIに一番興味を引かれました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

研修が充実していることです。入社1年目のスタートアップ研修やフォローアップ研修の他にも、月ごとのテーマ研修などで保育のスキルを高めることができ、さらにカンボジアやフィンランドへの海外視察研修もあるということに魅力を感じました。またあまり大きな規模ではなく、少人数制で、一人一人にじっくり関わりながら成長を見届けることができるというところがいいなと思いました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

一番心配していたのは保護者対応。入社前は“そこで絶対負ける”と思っていて、「保護者とのコミュニケーションをスムーズにできるようになる」という目標を立てました。子どもがコロナ禍で来ない時期などに、どうやってコミュニケーションを取るか考えたり、子どもの様子をメモして、それを保護者に伝える言い方に書き換えて「自分が応対する番になったらこれを言うんだ」と準備したり。いろいろ試行錯誤しながらやっていました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

保護者とうまくコミュニケーションを取るためにどうしたらよいのか考えたり、いろいろな準備をしたりしたことで、少しずつ保護者に信頼してもらえるようになっていったと思います。特に子どもの様子をメモしておいて伝えたことは、保護者の方々に喜んでいただけたという手応えを感じました。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

何事もそうですが、特に保護者への対応の仕方について、先輩や園長先生から様々なことを学んでいます。「こういうふうにやっていこうと思う」というのを事前に聞いてもらったり、応対のときに同じ時間にその場にいてくれる先輩に見てもらったりしながら、ちょっとずつ学んでいます。先輩の話し方を盗み聞きし、それを参考にしながら真似してみたりなどもしています。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

集合研修もためになりました。同じ1年目でもそれぞれ思いがあって、AIAIに入ったきっかけもそれぞれあって、保育はひとつじゃないなというのをすごく感じました。また、AIAIは経営理念がしっかりあって、それを理解して保育するために職員同士話し合う機会があるのが強みです。理念がしっかりあるから、先生同士も連携しやすくなるし、コミュニケーションも取れます。保育観をすりあわせ、方向性を合わせることもできます。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

とにかく今は、保育士としてのスキルアップに繋がることは何でもしようと思って取り組んでいます。研修に参加したり、先輩の技をまねしたり、本を読んだり。何よりも子どもたちの素直な反応を見ると、自分の保育がどうなのかが分かるので、子どもたちを“先生”と思ってひたすら修行あるのみです。

これからどんな人になりたい?

私が先輩の背中を見て学んできたことを、これからは後輩に言葉にして伝えていこうと思っています。新卒の方にも、初めは分からないことがいっぱいあるから、まずは全部言葉にしてほしいなと思います。新卒の方は学校で学んだ新しい知識があるはずなので、私の保育を見て「ん?」と疑問に思うことがあれば言ってほしいし、お互いに成長していく関係になれたらいいなと思います。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

上京を考えているなら、福利厚生や、社宅制度がちゃんとしているかも見たほうがいいと思います。私の親は、私が上京すると思っていなかったので、説得するのが難しいかなと思っていましたが、AIAIは引越し支度金があり、社宅制度も整っていたので、安心して送り出してもらえました。