どうして今の仕事を選んだの？

双子の妹が昔から保育士を目指していて、妹の話を聞いているうちに自分も保育の仕事に興味をもつようになりました。高校3年生のころの担任の先生に「あなたは保育士に向いてるよ」と勧められたことや、甥っ子の成長を見守り、お世話をする中で、自分が子どもとの関わりを心から楽しんでいることに気づき、保育士になるという決意を固めました。

どんなふうに就活したの？

4月上旬から保育士就職セミナーに参加したり、保育士として働いている先輩からアドバイスをもらったりしていました。就活をしていく中で、自己分析をあまり深められずに悩んだ時期もありましたが、自分の価値観や強みをじっくりと掘り下げていくことで、どんな園で働きたいと思っているかがだんだん明確になっていきました。面接時はどんなに緊張しても笑顔を絶やさないことを意識してがんばりました。

この法人のことは、どうやって知ったの？

4月上旬に参加した保育士就職セミナーでアルファコーポレーションのことを知りました。保育で大切にしていることや制度などについて、丁寧に説明していただきました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった？

今働いているクレアナーサリー市ヶ谷のweb見学会に参加しました。新しくてきれいな施設だということが印象的でした。大きなホールがあるので、子どもたちがのびのびと体を動かすことができそうだな、と魅力に感じました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの？

少人数制の保育園なので、子ども一人ひとりに寄り添うことができると思ったのが最大の決め手です。また、子どもの主体性を大切にする保育を行うことができる環境だというところにもとても魅力を感じました。

働き始めた頃のエピソードを教えて！

4歳児の担任となり、最初は不安なことも多くありましたが、先輩方が「一人で全部がんばろうとしなくていいんだよ。いつでも頼ってね」と声をかけてくださったんです。今でも「大丈夫？」と優しく声をかけていただくことが多く、悩みごとなども相談しやすい雰囲気をつくってくださいます。いつも近くで見守り、寄り添いながら多くの助言をくださることを、とても心強く思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて！

保育士になってすぐの頃、思うように保育ができず落ち込んでいた私に、お散歩から帰ってきた他のクラスのお子さまが「先生にあげたくてお花摘んできたよ」と、笑顔で私のところまでもってきてくれました。とてもうれしくて、落ち込んでいたことを忘れるくらい感激しました。子どもの素敵な思いやりの心にとても勇気づけられました。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて！

入社してすぐのころ、先輩から「先生の子どもへの接し方が丁寧で、こちらが勉強になったよ」と言っていただき、びっくりすると同時にとてもうれしかったです。先輩方は、一人ひとりの子どもに合わせた声かけをされていて、保育の引き出しが多く、いろいろな手遊びを知っているので、活動の導入時に一瞬でお子さまの興味を惹きつけることができます。そばでその様子を見ていると、私も早く先輩のように立派な保育士になりたいなと思います。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて！

お子さま一人ひとりに寄り添い、お子さまの主体性を大切にしているところがいいなと感じます。また、保護者様とのコミュニケーションを大事にしていて、家庭と園との連携を密に子育て支援ができていることもすばらしいと思います。保育士の研修にも力を入れていて、月に一度の園内研修では、保護者対応など保育の具体的な場面を想定した実践的なことを学ぶ機会を設けてくださるので、とても助かっています。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて！

プライベートで夢中になっていることは、好きなアーティストの推し活です！動画を観たりライブに行ったりして楽しんでいます。保育に関することでは、製作準備に使うさまざまな工作用具を集めるのが楽しいです。「これを子どもたちと一緒に作ってみたいな。楽しんでくれそう！」など、子どもの喜ぶ顔を想像しながら取り組んでいます。

これからどんな人になりたい？

笑顔と明るさを常に大事にして、お子さまの気持ちに寄り添い、まるでお子さまの安全基地のような存在になりたいです。「きごし先生ならわかってくれる」「きごし先生がいるから保育園に行きたい」と思ってもらえるような保育士になりたいと考えています。 お子さまと一緒に楽しい日々を過ごしながら、保育者としてもしっかり成長していきたいです。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい！

自己分析を丁寧に行うことで、自分に合う園が見つかると思います。自分がやりたい保育や自分の長所をつかんだ上で就活に臨むことができるといいですね。就活はほんとうに大変だと思いますが、笑顔を大切にしてがんばってください！手袋シアターやスケッチブックシアターは、学生のうちにたくさん作っておくと、現場に入ってからも毎日役立ちますよ。