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株式会社アイ・エス・シー ウィズブック保育園八事

先輩インタビュー

ウィズブック保育園八事

はるな先生

京都橘大学 2021年卒業

京都府出身

どうして今の仕事を選んだの?
中学生の頃、職場体験で保育園に行ったことがきっかけで保育士の仕事に興味を持ちました。もともと子どもと遊んだりお世話をしたりするのも好きだったので、自分にぴったりの仕事ではないかと思ったんです。それで、高校生で進路を決めるときに保育について学べる大学を探して、京都橘大学に入学しました。
どんなふうに就活したの?
コロナ禍での就活だったので、対面での授業もなくなかなか大学のキャンパスに行く機会がありませんでした。自分で就活を進めていく必要があると思い、4月頃から自宅でインターネットを使って保育園を探し始めました。一人暮らしをしようと考えていたため、実家から遠すぎない土地の保育園・幼稚園を探していました。また、コロナ禍で園見学の実施もなかったため、オンラインで園見学や面接をしましたね。一人暮らしになるので家賃補助が受けられる園かつ、自分のやりたい保育ができる理想の園を探すのに苦労した思い出があります。
この法人のことは、どうやって知ったの?
インターネットを使って園を調べているときに見つけました。公式ホームページも見て、借上げ社宅制度あり、ウィズブックというオリジナルの絵本をと日々の活動をつなげる保育をされていて興味をもちました。オンラインで園見学に申し込んで、そのままやり取りをして面接もしていただきました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
持ち帰り仕事や残業が少ないと聞いて、仕事とプライベートのメリハリをつけて働けるのがいいなと感じました。自分の生活リズムを整えることができるので、心身ともに健康に働けるのではないかなと思って。ウィズブック保育園の、子どもだけでなく職員のことも大事にする姿勢がとても魅力的でした。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
学校で保育について学んできてはいても、実際に保育士になって子どもたちの前に立つと頭が真っ白になってしまうこともあって。何をしたらいいかわからなくなって固まってしまったこともあるんです…でも、同じクラスの担任だった先生が落ち込む私の姿を見て、親身になってお話を聞いてくださり、先生のアドバイスを聞いてからは、子どもも自分も楽しめる保育ができるようになっていきました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちに「先生だいすき!」と言ってもらえると、とてもうれしいです!それから、「わたしも先生みたいになりたい」と言ってくれる子どももいて、保育士になって良かったなぁと心から思えるできごとでした。子どもたちから何気ないことで元気をもらえるのが、保育士という仕事の楽しさですね。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
保育が上手くできず落ち込んでいると、先輩の先生方が「最近どう?」と声をかけてくださるんです。時間を取って悩みを聞いてくださったり、何気ない話などで一緒に笑ったりして、親身になってくださる先輩方の存在が本当にありがたいです。私も先輩方のように素敵な保育士になって、後輩を支えていきたいですね。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
型にはまらない保育ができる点が魅力的だと感じます。オリジナルの絵本を取り入れた保育「ウィズブックプログラム」では、絵本の内容から子どもたちが想像を広げて、遊びや製作につなげてどんどん展開していくんです。子どもたちが主体となって、保育士も新しい保育に取り組むことができて、良い取り組みだと思っています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近は、外国の方のお子さんが新しく入園されてたので、その子の母国の文化や言葉もみんなで学べるように、英語の歌を聴いたり単語を調べたりして英語力つけています!
これからどんな人になりたい?
子どもたちの記憶に残るような保育士になりたいですね。小さな子どもたちでも、過ごした時間がとびっきり楽しければきっと大人になっても保育園のことや私のことを覚えていてくれると思います。子どもたちには人と関わることの楽しさを感じてほしいです。その手助けがしたいと思っています。また、他の先生方が私の相談に乗ってくださったように、どんなことでも気軽に相談したり話ができるような存在になりたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
就活は迷うこともいっぱいあって、保育士として働く自信がなくなってしまうときだってあるかもしれません。でも、思い切って現場に出て、失敗もしながら働いていく中で、子どもたちと一緒に自分も学び成長することができます。思い悩んで不安にならなくても大丈夫。自分が困ったり落ち込んだりしたとき、心の支えになる友人や家族とのつながりも大切にして、就活をがんばってくださいね。

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