保育士BOOKおすすめポイント
里山やアスレチックができる豊かな自然環境で
明日もやろう!ができる「つながる保育」
多様な世代の人と地域とのかかわりを大切に
みんなで作り上げていく「チーム保育」です
「あたたか・ほっこり・いきいき」をご一緒に♪
イチオシポイント
保育・教育の特徴
子どもの気持ちを大切にする保育
広い園や自然豊かな里山でのびのび体を動かし、子どもの気持ちを大切にする保育。老保交流も◎
働きがい
『自分らしく』働ける
やってみたいことや得意なことを保育に!苦手なことはフォローし合いながら楽しく働けます♪
働きやすさ
残業削減の取り組み
保育に入る時間と事務作業の時間を必ずシフトに組み入れ、それぞれに落ち着いて取り組めます!
入社後支援・研修
安心してステップアップできる環境
複数担任でスタート!相談しやすい環境、豊富な研修、系列園交流などで着実にステップアップ♪
理念
基本理念
●施設を利用する高齢者の尊厳と自立を常に最優先し、豊かな充実した人生の創造に寄与するため、施設・従事者が一体になって、支援と協力する体制作りに努める。
●日本の四季の変化や暮らし、地域の生活習慣や利用者のライフスタイル、人生経験と生活感覚を織り込んだ施設生活を創出し演出することに努める。
●地域の色々な年代の人々や家族・親族との結びつきを深め、交流を広げ、様々な連携と協力により共同の輪の中で生きている喜びを実感できるような運営に努める。
●施設が保有・創出する様々な資源や環境を、地域に還元・共有することにより、地域に大きな根を張る福祉の拠点としての役割を担うように努める。
保育理念
法人の理念である「あたたか」・「安心」・「いきいき」を基本理念とし、保護者の方に安心、信頼していただける園運営を目指します。
保護者の立場に立ち、親切に、丁寧に、安心して預けていただける関係を構築し、子どもたちの健康な身体と安定した豊かな情緒を保護者と共に育てていきます。子どもの発達は、年齢で画一的にとらえるのではなく、平均的な発達基準でもなく、子ども一人一人の発達プロセスが重要です。一人一人の育つ道筋や特性を踏まえ、その子どもの発達に即した保育をしていくように努めます。
また、藤沢市の保育園の目標である「子どもが愛情と養護の行き届いた環境のもとで、自己を十分に発揮し現在を最も良く生き、その過程の中で一人一人の内に秘められた可能性を豊かに伸ばし、生きる力を育てる」も理念におき、愛情と信頼を基にした人の関わりを持ち、限りある自然を守り育て文化を継承できる豊かな人間性の基礎を培うよう保育をしていきます。当法人の運営している特別養護老人ホームやグループホーム等と連携し老保交流を積極的に行います。
方針・目標
保育方針
1.家庭・地域・保育園が連携し、子どもたちが幸せに生きる権利を保障する。
2.子どもたちが現在を楽しく生きる。
3.未来を切り開くための基礎を培う。
目指す子ども像
老保交流や自然体験など様々な体験を通じて
●自分の思いが素直にだせる子ども
●豊かな心を持てる子ども
●思いやりのある子ども
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 永寿会 |
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法人住所 | 神奈川県藤沢市城南1-22-7 |
設立年 | 2002年12月16日 |
事業内容 | 認可保育園・企業主導型保育園・特別養護老人ホームなどの運営 |
施設数 | 3施設(保育) ・認可保育園 2施設 ・企業主導型保育施設 1施設 |
従業員数 | |
特記事項 | ▼公式ホームページはこちら 永寿会|神奈川県藤沢市・茅ヶ崎市にある自然あふれる保育園 |
園紹介インタビュー
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湘南まるめろ保育園 園長 藤村 和子
ほっこり、ゆったり、いきいきな園です!
どんな保育・教育をしていますか?
従来の保育から7年かけて子ども主体の保育を作り上げてきました。1日自由に遊べる日をつくったり、やりたくなったときにいつでも製作ができる環境を整えたり。就学前教育も、興味が出てきた時期を捉えて、自然に文字や数に親しんでいきます。また、当園は周囲に緑も多く、近くの系列園と一緒に畑で野菜を育てています。すぐ近くの里山の一部も園の土地。アスレチックやロッジ、ピザを焼く窯もありますよ。法人が老人ホームを運営しているので「老保交流」も活発です。
園で過ごす子どもたちの様子は?
人見知りせずに挨拶ができ、お友だちにも優しくできる子どもたちです。老保交流や異年齢の交流の機会が多いからこそだと思います。お年寄りから可愛がられて優しくしてもらうと、小さな子にも自然と優しく接することができるんですよ。以前、食育の一環で5歳の子たちが畑で収穫したキャベツを給食用にちぎる場面がありました。子どもたちは「これ赤ちゃんが食べるんだよね!」と、一生懸命にキャベツをちぎってくれて。小さな子への優しい気持ちが感じられた出来事でした。
園で働く人たちの様子は?
湘南まるめろ保育園は開園して9年目、まだまだ若い園ですが先生方の年齢層は幅広く、頼れるベテランの先生も多いです。一方で、若い先生たちの意見も「先生はどう思う?」と話してもらうようにして、みんなで当園らしさをつくっています。「子どもたちにこんなことをしてあげたい」という気持ちを大切にして、先生たち自身が楽しく過ごせるように。「こんなことやってみたい」「失敗してもいいから、やってみよう」の気持ちをみんなで出し合って毎日楽しくがんばっています。
どんな園にしていきたいですか?
園探しをしている保護者の方にも、働いている職員にも「自分の子どもを預けたい」と思ってもらえる園にしたいです。永寿会では子どもを系列の小規模保育園に預けて働くことができます。職員はみんな保育の専門職ですから、どんな園、どんな保育内容だったら自分の子どもを預けたいかという視点があります。当園に子どもを預けるということを自分事として捉えて「子どもたちのためにこんな環境にしてあげたい、こんなことをしてあげたい」と、前進していきたいですね。
園見学で見てほしいところは?
ぜひ見学に来て、豊かな自然環境や広くて明るい園舎の雰囲気を感じてみてくださいね。先生と子どもの関わりや保育の工夫、そうした環境のもと生き生きと遊ぶ子どもたちの様子を見てほしいです。以前は園庭に大型遊具があり子どもたちが順番待ちをしていました。先生たちがそれを見て、みんなで作り変えたのが今の園庭です。隅にあった築山を中央に持ってきたり、木の板を何枚も横に渡して平均台のように遊べるようにしたり…工夫いっぱいの素敵な園を見に来てくださいね。
学生へのメッセージをお願いします!
一番大切なのは、みなさんが「保育士になろう!」と思ったその気持ちです。永寿会では特別養護老人ホームも運営していますが、人生の最期の時期をケアする介護の仕事に対して、人生の最初の時期に関わるのが保育の仕事です。どちらも素晴らしい仕事ですが、保育士はこれから未来を歩んでいく子どもたちの様々な姿を見ることができます。1年を通して子どもたちの成長を見守れる喜びがあります。ぜひ一緒に、子どもたちの成長を喜びながら、楽しく保育をしていきましょう!
主活動の一例
天気の良い日は外遊びを中心に、園庭と公園ぞれぞれの良さを活かして遊びます。築山や三輪車もある園庭では「つながる保育」ができるのも特色のひとつ。「明日も続きができる」と子どもたちの遊びの楽しみを大切にできます。最近はキャンプごっこも流行中。石をお肉に見立ててジュージューと焼いたり、ビニールシートでテントを作ったりして楽しく遊んでいます。保育士は、たとえば冬の夕方に園庭に水をまいて氷が張るようにするなど、園庭の中にもいろいろな仕掛けをして子どもたちがそれを発見するといった環境づくりをしています。
1日の流れの一例
7:00 | 順次登園 |
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9:00 | 排泄・おやつ・朝の会/9:45 主活動 |
11:00 | 排泄・給食・お昼寝 |
14:00 | 14:30 起床・排泄 |
15:00 | おやつ・帰りの会 |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 延長保育 |
7:00 | 順次登園 |
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8:00 | 8:30 体操・朝の会 |
9:00 | 9:30 主活動 |
11:00 | 11:30 給食・お昼寝 |
14:00 | 14:30 起床 |
15:00 | おやつ/15:30 帰りの会・掃除 |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 延長保育 |
行事の一例
お弁当の日
発表会や夏祭り、市民センターの体育館を借りて運動会など、様々な行事を行っています。大きな行事以外にも、2歳以上の子どもたちが参加する「お弁当の日」もあります。お弁当の日には、調理士さんがカップにおかずを少量ずつ入れて、バイキングを準備。子どもたちは好きなおかずカップを選んで自分だけのお弁当を作ります。詰めて、蓋を閉めて、また開けて「わぁ~!」と賑やかな声がたくさん聞こえてきます。
4月 | 入園式/進級式 |
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5月 | こいのぼり集会/保護者懇談会 |
6月 | じゃがいも掘り |
7月 | 水遊び/プール開き/七夕集会/流しそうめん |
8月 | 夏祭りごっこ |
9月 | 防災引き渡し訓練/運動会 |
10月 | 芋掘り/お弁当の日(幼児)/ハロウィン |
11月 | キッズゴミ体験 |
12月 | クリスマス発表会/もちつき/保育納め/交通安全教室 |
1月 | 保育始め/どんど焼き/お店屋さんごっこ |
2月 | 節分 |
3月 | ひなまつり集会/卒園式/お別れ会 |