ジャーナル
2020.06.04保育園レポート
株式会社さくらさくみらい|愛情たっぷり! 子どもにも、先生にも
2019年度 新卒入社保育士の95%以上が継続!
「さくらさくみらい」の保育は、愛情いっぱい笑顔いっぱい。一人ひとり愛情をたっぷり注ぎ、子どもを健やかに育みます。そこに咲くたくさんの花は子どもの“笑顔”。そして保育士の寄り添い方も愛情深くおおらか。隣で寄り添い見守る姿勢で、昨年度は新卒入社職員50名の95%以上が継続しています。「さくらさくみらい早宮」で話を伺いました。
採用担当(村中さん)に、現場の声を聞いてもらいました。
日々の中で先生方の子どもへの愛情を感じるのはどんな時ですか?
朝、おはようって子どもを抱きしめる時から、みんな愛情いっぱいだよね?私、毎朝「愛おしいなぁ」と感じてます。
赤ちゃんが「立った!」「歩いた!」って、これだけ大騒ぎする園って他にないんじゃない?(笑)
「Aくんが立ちました!」って、クラスを超えて、すぐ報告しちゃいます。
職員みんなが、子ども一人ひとりに愛情を惜しみなく注いでいるのが当社の良さですよね。
0歳クラス「だから」0歳の先生「だけ」が、じゃなくてね。みんなの先生。だから他のクラスのことも共に喜び共に悩み、共に解決していく。
ささいなことも共有し連携していける規模の園でみんなで、子ども達みんなを保育して欲しいと考えています。
小林先生は、何がいいと思って入社した?
決め手は見学でした。「愛情をたっぷりと注ぎ あわてず個性を伸ばす」という保育方針そのままで、雰囲気が明るく先生達もやさしかったんです。
園長が新卒の先生と関わる時に心がけていることはありますか?
主任も僕も怒ったり注意したりすることはほとんどない。否定しないでまず話を聞く。だけど「こういう場合の対策は考えてる?」とか「それをやる理由は?」みたいなことは遠慮なく言います。自分で考えられるようになっていってほしいので。そうやって悩んでもできなくて困っている事なら、それを何とかするのは僕らの仕事。現場の保育士が子どもと接すること以外のところで悩み過ぎたり、ストレスを抱えたりする必要はなくて。そういうところは上司が全部引き受け責任を取ろうと思っています。
しっかり考える力をつけるというのは、大人も子どもも必要なこと。ちゃんと考えて行動できる保育士に育ってほしいという園長先生の言葉に愛を感じます。本当の意味でのやさしさって相手の将来を考えたところにあるのかなと思うので。主任はどうですか?
そうですね。仕事のこと以外の話もするなど、たくさん声をかけるようにしています。「ちゃんと見てるよ」「頑張ってるね」と言葉にはしなくても、気にかけていることが伝わればいいなと。
ぶっちゃけ、働いてみてどうですか?
いま、大きくなったね会(生活発表会) の劇の準備をしているのですが、主任がとても気にかけてくれて…あ、感謝で泣きそう。悩んでいた時にクラスに入ってきて「一緒に考えようね」と。そうやって見守ってくれていることがうれしくて。
小林先生が泣いてる~!ほら、ティッシュ使って。
やめてよー。もらい泣きするじゃない。
経験の長い先生が育休で抜けて若手2人で頑張っている状況だから、プレッシャーが大きいよね。僕も育休でいなかったし。
園長に見せたかったですよ。劇で使う白いカブの中にぬいぐるみやらカラーボールやらが入ってて、ビニールだから透けて見えてるし…(笑)
カブの作り方から子どもの立ち位置まで、私たちが”どうしたいか”に耳を貸して、一緒に考えてくれたことが本当にありがたかったです。
あと、思いやりと連携も自慢!新卒の先生が体調不良でつらそうにしていた時があって。私たちが帰る様に促しても無理して帰らなくて…。それを池田主任に伝えたら、「今日は帰りなさい」と本人に言ってくれました。本人の気持ちを汲みつつも、きちんと指導してくれる主任に相談して正解でした。
先生たちがあまりに楽しそうに仕事をしていたので、はじめは結構、衝撃だったんです(笑)。先生が怒ってる姿を見ることもなくて。ちゃんと子どもの話や思いを聞いて対応しているんだなと驚きました。今は自分も、危ない時とかダメな事はダメと伝えますけど、大人の都合で怒らないように心がけています。
江尻先生も去年5歳児を担当して、最初は泣き言を言ってたけど「できない」とは決して言わず、子ども達にも次第に信頼されるようになっていったよね。2人ともすごく成長したなと思います。うちの先生達はやさしいけど、ぬるま湯で育っているわけではない。みんなどこの園に行っても通用する自慢の保育士です。
《まとめポイント》
・クラスを超えてみんなで子ども達の成長に大喜び!
・上司、先輩、同僚に相談しやすい明るい雰囲気!
・笑いあり、涙ありで保育士が一緒に成長できる!