どうして今の仕事を選んだの？

自分が通っていた幼稚園の先生が大好きで憧れていました。中学生になったときには、職業体験を通して子どもと関わる仕事をしたいとはっきり感じて、保育士を目指すようになりました。その後は、専門学校での小規模保育施設への見学・観察実習を通して、小規模保育施設で働きたいと思うようになりました。

どんなふうに就活したの？

就活をスタートしたのは、専門学校3年生の夏頃です。検討したのは4~6法人くらいでした。就活全体の進め方や、自分が働きやすい保育施設はどんなところかの見極めなど、とても難しかったです。

この法人のことは、どうやって知ったの？

説明会で小鳩グループのことを知りました。専門学校の先生との相談の中でも小鳩グループの名前が上がり、興味を持ちました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった？

小鳩グループの3園を見学させていただき、園によってそれぞれ違いがあるのだなと改めて感じました。環境や、子ども・職員の人数、雰囲気など、実際に見学することでその違いがよく分かりました。その後、保育士体験にも参加し、実際の保育に入らせていただくことで、より職場の雰囲気を感じ、自分が働くイメージを現実的に捉えることができました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの？

園見学・保育士体験で感じた、園の人間関係の良さやあたたかな雰囲気が決め手です。どの園もそれぞれに良さや特色があって素敵だなと感じました。また、交通の便もよく、働きやすい点にも魅力を感じ入職を決めました。

働き始めた頃のエピソードを教えて！

子どもたちとの話し方・伝え方や、自分の知識不足、慣れない書類関係には不安がありました。でも同じ職場の同僚の他にも、同じグループで働いている同僚がたくさんいるので、悩みを共有し解決策を探す術がたくさんあって支えになりました。園内では先輩や園長にも何度も相談し、いつも的確なアドバイスいただけたことで学びになりました。プライベートでも図書館などにある本から知識を得て、より良い保育ができるように努めました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて！

自分の好きな絵本を持って行って子どもたちと読んでいたところ、その子が絵本を気に入ってお家でも同じものを買ってもらって読んでいたと知ったときはとても嬉しくなりました。朝出勤すると子どもたちが走って近くに来てくれたり、「先生おはよう！」とハグをしてくれたり、毎日喜びがいっぱいです。子どもが話していた謎の言葉が、保護者と話していく内にだんだん解明される様子などもおもしろいですね！

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて！

子どもが危険なことをしていたとき、無理やり止めるのではなく、似た新しい遊びを提案して遊びを促す先輩の先生の姿に憧れを感じました。また、月案を提出した際に「先生らしい書き方だね」「この文とても分かりやすくていいね」と言っていただけたことは自信につながりました。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて！

小鳩グループの園は、職場の人間関係や雰囲気が素敵だなと思います。当園はワンフロアなので、毎日近くで他クラスの異年齢の子どもたちの姿が見られ、新しい発見にもつながります。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて！

仕事では子どもたちの成長に合わせた手作りおもちゃを考えることと、子どもたちと一緒に歌を歌って遊ぶことに夢中です。子どもと一緒に楽しみながら取り組んでいます。プライベートでは学生時代にできなかったこと、今までしたことがないことにチャレンジするよう心がけていて、1人で気になった場所に入ってみたり、やってみたかった遊びに挑戦してみたりしています。

これからどんな人になりたい？

子どもたちと一緒に全力で遊びを楽しむことができる保育士、そして、保護者が気軽に相談できるような優しい雰囲気の保育士でありたいと思います。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい！

自分の得意なこと・好きなことを知ることが特に大切だと、私は就活で感じました。自分の好きなこと・やりたいことがのびのびとできる、仕事をしやすい環境を探すためには、自分のことを知っておくことが一番の近道になると思います。夢に向かってあきらめず、自分らしい就活をがんばってくださいね。