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社会福祉法人 新考会 キンダーガーデンえびな

先輩インタビュー

キンダーガーデンえびな

ゆめの先生 保育士

帝京短期大学 2023年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
幼い頃から自分よりも年下の子と関わりお世話をすることが好きで、大きくなってからは人と関わる仕事に就きたいと思っていました。中学生と高校生のときに職業体験で保育所を訪問し、実際に保育の現場を見て憧れを抱いたことがきっかけで保育士の道を目指すようになりました。
どんなふうに就活したの?
3年制の短期大学に通っていたので、6月の実習後に就職活動を始めました。当時は一人暮らしを考えていたため、実家よりも少し離れた園をいくつか見学しました。また、市が主催している就職フェアにも参加しました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
別の法人の方から市が主催している就活フェアを教えていただき、その会場で新考会のことを知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
新考会の園見学では、職場の雰囲気の良さを感じられたことが印象的でした。また、どの先生も私とすれ違うときに立ち止まって挨拶をしてくださり、それがとても嬉しくて率直に私もここで働きたいと思いました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
「ピグマリオンミーティング」という職員同士で互いに良いところを褒め合う取り組みを行っているところや、子どもたち一人ひとりの成長を月に一度保護者と共有し合う「ポートフォリオ」などの取り組みに魅力を感じました。他の園にはない取り組みが多く、職員の働きやすい環境やより良い保育を真剣に追い求めている法人だと感じ、就職を決めました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
配属クラスに援助が必要な子がいたため、最初は対応の仕方や信頼関係の構築に悩みました。また、そのクラスを持ち上がりで担任している先生と一緒に担任をすることになり、子どもたちに受け入れてもらえるだろうかという不安もありましたね。同じクラスの先輩はもちろん、他の先生とも交流が多かったのでいろいろな先輩に相談しながら試行錯誤していきました。次第に子どもたちとも信頼関係が生まれ、子どもたちのほうからたくさん関わってくれるようになりました!
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
援助の必要な子がいるクラスということもあり、最初はみんなの足並みをそろえて1つの物を作り上げることは難しいと思い込んでいました。そんな中、スポーツフェスティバルの演目にパラバルーンを取り入れてみると、子どもたち一人ひとりが互いのことを受け入れて、みんなで同じ目標に向かってがんばる姿を見せてくれたんです。とても感動し、大人が思う枠の中に子どもたちを当てはめてはいけないんだと改めて痛感した出来事でした。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
援助が必要な子どもとの関わり方について相談し接し方を変えていくうちに、子どもたちとの関係も良くなっていたのですが、最初は必死になってばかりでそのことに気づくことができていませんでした。上司から「ゆめの先生の関わり方が良くなって、子どもと信頼関係ができているね」と言っていただけて、ハッとしたこと、そしてとても嬉しかったことが思い出に残っています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
日常の保育の中で異年齢児が交流する機会や合同保育も多く、いろいろな学年の子どもたちと触れ合えることが楽しいです。また、年齢の近い先生方も多く、みんな仲が良いので何でも相談できて安心です。学年に関係なく、全職員がそれぞれのクラスのことを理解し、子どものために何ができるかを職員一丸となって考えているところが新考会の魅力だと思います!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近は、昔のドラマを観るのにハマっています!また、絵本を読むことも好きで、絵本を探しながら今の子どもたちにどんな絵本が合うのかを考えることが楽しいです♪
これからどんな人になりたい?
いつでも心にゆとりを持ち、何事にも臨機応変に対応できる保育士になりたいと思います。また、周囲によく目を配りながら先輩方からたくさんのことを学び、そしてそれを後輩へと繋げていきたいと思います!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
授業や実習で使用していた絵本やペープサートなどはぜひ持っておいてください。現場では様々な物が子どもたちの興味を広げていきます。実習は緊張すると思いますが、もし失敗してもその経験が現場で役に立つこともありますよ。学生のうちにいろいろなことに挑戦することが大切だと思います。自分自身のこれまでを振り返ると、子どもと一緒に自分も成長しているなと気づかされます。そしてそれがやりがいにもつながる、素晴らしい仕事です。就活ではなるべく現場の声を聞き、自分にとって働きやすい職場かどうかをじっくり考えてみてくださいね。ぜひ、一緒に保育を楽しみましょう!

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