先輩インタビュー
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新栄保育園
じゅり先生 保育士
大妻女子大学 2023年卒業
東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?

幼稚園に通い始めた頃、初めて両親と離れる寂しさと不安がありましたが、担任の先生がいつも優しく関わってくれました。先生に会える嬉しさや楽しさが幼稚園に通う安心感に繋がり、その経験から私も子どもたちの安心できる居場所を作りたいと思ったのがきっかけです。

どんなふうに就活したの?

就職活動をしていた当時は、コロナ禍で外出が難しい状況でしたが、3年生の夏と4年生の夏に開催された保育フェアに参加しました。たくさんの園のお話を聞いた中で、新栄会の保育に惹かれ園見学に行きました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

保育フェアで初めて新栄会のことを知りました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

新栄会の説明会では、保育方針の「子どもから出発する保育」を実際の写真を見ながら説明していただきました。見学では新栄会が運営している4つの園それぞれの特徴を説明いただき、タクシーで一日かけて4園を見学したことが印象に残っています。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

幼児クラスがクッキー作りをしている様子を見学させてもらい、保育士が子どもの声を待って受け止めながら関わっている姿が魅力的でした。「子どもの主体性を大切に」と掲げている園は多かったのですが、実際に実践できている園は少ない印象だったので、それが決め手になりました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

子どもや保護者との関わり方、自身の体調管理など全てが不安でした。今でも悩む場面は多いのですが、その都度先輩に相談してアドバイスをもらったり、同期に意見を聞いたりしています。体調管理は、よく食べ、よく眠り、手洗いうがいを心がけています!

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

初めは人見知りで泣いていた子が、一緒に過ごすうちに自分から近づいてきてくれたり、不安なときに抱っこを求めてきてくれたりするようになり、とても嬉しく感じています。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

子どもが棚に登るなど危険な行動をしていて、私が「危ないよ!」と止めた際、それを見ていた先輩が「こっちなら登ってもいいよ」とマットで山を作り、登れる環境を設定してくれました。単に止めるだけでなく、子どもの登りたい気持ちを受け止めながら別の遊びを提案する柔軟な保育ができる先輩の姿に憧れを感じました。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

新栄会の一番の魅力は、大人都合ではなく子どもの気持ちに寄り添う保育を、職員一人ひとりが日々考えながら実践できているところだと思います!

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

最近はいろいろなドラマを観ることが楽しみです。「今日はあのドラマだ!」と放送を楽しみにしながら過ごしています。

これからどんな人になりたい?

子どもが安心して遊びを楽しめる環境を作れる保育者になりたいです。また、子どもの気持ちを受け止め、柔軟に保育ができるようになりたいと思います。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

今は「自分ってこの仕事に向いているのかな」「どんな所に就職したらいいんだろう」と不安に思うこともあると思いますが、自分の気持ちや感覚を信じて飛び込んでみてください!保育の仕事はとっても楽しいですよ。応援しています!