先輩インタビュー
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富久町児童館
みゆちゃん 指導員
共立女子大学 2022年卒業
東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?

大学4年生の児童館実習を経て、幅広い年齢の子どもたちを支援できる指導員の仕事に魅力を感じました。実習担当の方から「児童館の職員は子どもたちにとって学校の先生でも保護者でもない、困ったときに助けてくれる存在」という話を聞き、自分もそんな存在になりたいと思い、児童館の指導員を目指すようになりました。

どんなふうに就活したの?

コロナ禍で実習期間がずれ込んだこともあり、園見学などの日程調整が難しく悩みました。実習先の先生方に相談させてもらって園を紹介いただいたり、採用情報を教えていただいたりしながら就活を進めました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

友人から求人情報サイトを教えてもらい、そこで新栄会を見つけました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

新栄会が運営する2つの施設を見学させていただきました。地域の方が利用する施設が併設されており、子どもたちが地域の方々とも交流できる環境にとても魅力を感じました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

「子どもから出発する保育」と「子どもの主体性」を大切にしていること、そして実際に新栄会の職員のみなさんと関わる中でもその姿勢を大切にしているところに惹かれ、就職を決めました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

最初は職場に馴染めるか、苦手な人はいないだろうかと不安でしたが、どの先輩も優しく接してくださってすぐに安心できました。分からないことはすぐに聞き、常に報告・連絡・相談を心がけることで仕事の不安も解消できました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

子どもたちの引率をした際、「みゆちゃんと一緒に行ったのが楽しかった!」と小学1年生の女の子が言ってくれたことが嬉しかったです。子どもたちの心の拠り所になれたのだと実感できました。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

先輩方から「現場に馴染むのが本当に早い!」「いろいろな視点からアイデアを出してくれるのがありがたい!」と言っていただけたことが嬉しかったです。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

新栄会は「子どもから出発する保育」という保育方針を大切にし、やってみたいことに挑戦できる環境があります。職員間で密にコミュニケーションが取れ、幅広い年齢の子どもたちの成長を間近で見られることも魅力です!

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

最近はプロジェクターを買ってお家で映画を楽しんでいます。子どもの頃に夢中だったアニメを見返したり、子どもたちと一緒に遊べるゲームや遊びをYouTubeで調べたりもしています。

これからどんな人になりたい?

児童館は、子どもだけでなく保護者の方や地域の方とも関わる機会が多いので、みなさんに寄り添える職員になりたいです。尊敬する先輩方のように、常に子どもたちのことを考えて適切な支援ができる存在を目指しています。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

学生時代は観察と考察を大切にして子どもとの関係性を築くことを意識していました。自分がどんな保育を目指しているのか、友だちと互いの保育のイメージを話し合うこともとても大切です。切磋琢磨できる環境に感謝しつつ、時には保育から離れて学生生活も楽しんでくださいね。実習に行く機会も多いと思いますが、先入観を持たず純粋な子どもの目線を忘れずにいてください。保育は子どもの成長を保護者や地域の方々と分かち合える素敵な仕事です。一緒に素敵な保育をしましょう!