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社会福祉法人檸檬会 レイモンドヒルズ保育園

先輩インタビュー

レイモンドヒルズ保育園

ゆうさん 保育士

京都女子大学大学院 2018年卒業

奈良県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私自身が通っていた幼稚園の先生が大好きで、憧れたのがきっかけで幼稚園の先生・保育園の先生になりたいと思いました。大学生のときは、小学校の教員を目指していましたが、実習で指導書に沿った授業をしたときに、子どもたちに自由がなく窮屈に感じ、そのとき自由にのびのびしていた海外での幼稚園、保育実習のときの子どもたちのことを思い出し、保育士になろうと思いました。
どんなふうに就活したの?
就活スタート時は修士論文に追われていました。就活を何もせずに、修論をしていた私を見た指導教官である師匠が1番焦っていたようです。当時の私は声優の専門学校にもダブルスクールで通っていました。年末から修了式ごろは所属をする事務所を決めるため、いろんなオーディションを受けた時期とも重なっていました。そのため大学院修了とともに東京の事務所に所属するということだけ決まっていました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
大学の指導教官である師匠とは別の先生(大学・大学院でお世話になった母のような存在の先生)が檸檬会のことを教えてくれました。そして、その先生から連絡を取っていただき、檸檬会の当時の採用担当の方とお話をし、レイモンド調布保育園で面接をする運びとなりました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
田無園の見学前に園長先生と電話でご挨拶をさせて頂き、「趣味が合いそう!」とお話していただき、すごくホッと安心しました。見学時にギターや素材などが棚に置かれているのを見て、園長先生が片付けながら「もー、片付けてないね。片付けられない人もいるから大丈夫よ。」と言っていて、この方となら楽しく働けそうだと思いました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
檸檬会の魅力は、全国に園があることです。それぞれの園に特徴があり、どの園も魅力的です。ホームページで各保育園の詳細が知れるので、ぜひ見てみて欲しいです。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入社して1年目は、1歳児担任でした。同じクラスの先輩たちがすごくできる人たちだったので、とても勉強になりました。先輩たちについて行くことに必死でしたが、毎日がとても充実していました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
この3月で鳥越園から新たに開園するレイモンドヒルズ保育園に異動しました。鳥越園の最終日に今までクラスを受け持った学年の保護者の方から、「いつも笑顔で、ドンと構えて話を聞いて答えてくれて頼りになりました。」と言って頂けてうれしかったです。また、1歳児の担任をしていたとき、会話ができるようになってきた女の子に「ゆうさん好きくない!」と突然言われ、しばらくすると「やっぱり好き!」と言ってくれたときは感情が渋滞しました(笑)。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
製作・保育・表現などの引き出しの多い先輩、教えるのが上手な先輩、保育士も人間だからと言って良い具合に手を抜く(そういうことではないかもしれませんが、肩の力が抜けました)ことを教えてくれた先輩もいました。先輩たちから教えてもらったことがあって、今の私がいるのだと思います。また、今日とあるご家庭の話を園長先生と話していて、「子育てを一緒にしていこう」とその保護者の方に話したと聞き、それにとても感動しました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
子どもたちのことが大好きなので、玩具や行事などを考えるときにそれがどんなに難しくても、子どもたちの嬉しそうな顔を見ると、やって良かったと思えます。また、今は自然がいっぱいの環境で、子どもたちと一緒に自然に触れることができて幸せです。毎日、自然の変化があり子どもたちと共有ができるのが楽しいです。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
私は父親の影響で、野球が大好きです。父に教えて貰いながら、好きな選手がいる試合を見て、スコアブックを書く勉強をしています。また、私はいつか海外で保育をしたいと思っています。そのため、英語を勉強中です。
これからどんな人になりたい?
私は子どもたちと楽しいを共有できるような保育をする人になりたいです。また、子どもたちの興味を引き出すことができる人にもなりたいし、いつまで経っても子どもたちに覚えてもらえる保育士にもなりたいです。そのためにも、子どもたちの貴重な経験を日々大切にしていきたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
これから大変なこともあるとは思いますが、楽しいと思えることを見つけてください。実習で書いた実習簿を指導してくださった先生のコメントを読むと"ああ!こう言うことか"と理解を深めることができ、今も役立っています。また、1年目の時に月案やお便りなど今後役に立つだろうものをスクラップしていました。それを毎年見て、当時のことを思い出したり、振り返ったり、ヒントを得たりして保育につなげています。

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