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キッズラボ株式会社 キッズラボ白楽園

先輩インタビュー

キッズラボ白楽園

えみな先生 保育士

東京都市大学 2021年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
小さいころよく遊んでいた近所の公園で、自分より年下の子どもたちと遊ぶ機会が多く小さな子の面倒を見ることが好きだったことがきっかけです。小さなその影響もあって将来は子どもに関わる仕事に就きたいと考えていました。中学・高校ともに職業体験では体験先に保育園を選びましたが、そこでの経験から、保育士になりたいという気持ちがさらに強くなりました。
どんなふうに就活したの?
私は周りよりのんびりとしていたので、4年生の6月にある最後の実習が終わってから就活を始めようと思っていました。しかし、コロナが流行り始めた影響で、実習が直前に延期になってしまい…いつまで先延ばしになるかも未定だったので、最後の実習が始まるまでに就活を終わらせよう!という目標で就活をスタートしました。大学からの案内で知った合同説明会に参加してさまざまな会社の話を聞いたのですが、これまたコロナの影響で園見学まで実施している会社が少なかったんです。実際に見学に行くことができたのは2か所でした。
この法人のことは、どうやって知ったの?
学校の合同説明会でキッズラボのことを知りました。説明会で具体的に園舎を見たりや保育の特徴を聞いたり、公式の園紹介動画やインタビュー動画を見て理解を深めました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
コロナの影響も残る中、貴重な園見学の機会を設けていただきました。見学に伺ったときは、ちょうど体操の時間だったのですが、中には体操をしたくない子もいたみたいなんです。でも、先生方はその子を無理に体操に参加させるのではなく、「じゃあ座って見てみようか」と優しく声をかけていて。キッズラボの先生たちは、子どもの気持ちに寄り添って保育をしているんだな強く感じるできごとで、印象に残りました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園見学で、子どもたちの気持ちを尊重した保育を実践する先生方の姿を実際に見て、素敵な園だなと思いました。私も、子どもにみんなに同じことを強制するのではなく、子ども自身のやりたい気持ちを大切にした保育をしたいと思っていたので、キッズラボの保育は自分の保育観にも合っているのではないかと感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入社したばかりのころは、わからないことだらけで毎日不安を抱えていました。そんな中、先輩方が優しく丁寧に仕事を教えてくださって、「何か困っていることはない?大丈夫?」とよく声をかけてくださいました。自分の気持ちの面でも、だんだんと先輩に相談しやすくなり、少しずつ不安も消えて周りの先生方に働きやすい環境を整えてくださいました。私のことを常に気にかけてくださった先輩方には本当にに助けられました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
私は1年目はフリー保育士として働いていたので、毎日いろんなクラスの保育に入っていました。ある日、保護者の方が「子どもがお家で、昨日はえみな先生が違うクラスだったから遊べなくてさびしかったけど今日は一緒に遊べてうれしかった!って言ってましたよ」と教えてくださったんです。いろんなクラスに入っていると子どもたちはあまり自分のことを覚えてくれていないかも、と思っていたので私と遊ぶことを楽しみにしてくれる子がいると知ってとてもうれしく思いました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
周りが素敵な先輩方ばかりなので、つい自分を比較してしまって、自分ってダメダメだなぁ…と思うことも多くありました。そんなとき先輩が「えみな先生は文章を書くのが上手だね」「絵本を読むのが上手いね!」とふとしたときに些細なことをほめてくださって、自信につながりました。よいところを見つけて、言葉にして伝えることを実践している先輩ってほんとうにすごいなと思います。私も先輩のように、落ち込んでいる後輩の背中を押せるような優しい先輩になりたいですね。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
よく休憩時間などに、子どもたちの何気ないエピソードを先生たちがお互いに話しているので、どの先生もクラスに関係なく子どもたちみんなのことをよく知っていて素敵な環境だなと思います。園全体が大きな一つの家族のようで、アットホームな雰囲気がこの園の魅力だと思っています。そんな家族の一員になることができて、ほんとうによかったなぁと感じますね。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
仕事帰りやお休みの日には、本屋さんに行って絵本探しをしています。絵本も日々新作が出ていて、本屋さんで紹介されている話題の絵本などついつい気になってしまいますね。この絵本は子どもたちが好きそうだな〜と思ったり、この絵本を読んだら子どもたちはどんな反応をするかな?と考えたりしながら絵本を探している時間が楽しくて、気がつくと1時間以上経っていることもあります!
これからどんな人になりたい?
子どもたちに対して、肯定的に関わることができるような保育士になりたいです。今もそれを心がけて日々保育をしていて、プラスの言葉がけや子どもたちのありのままの気持ちを受け止めることを意識していますが、なかなか上手くいかないことも多いなと感じています。尊敬する先輩方の子どもたちへの声のかけ方や関わり方を見て、参考にしながら試行錯誤しています。子どもたちのためにも、くじけず前向きな気持ちを大切に、これからもがんばっていきたいです!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
実際に園へ見学に行くことで、園の雰囲気を知ることができたり、先生たちがどのように保育をしているかを見ることができます。そしてそれが自分の保育観と合いそうかどうかなんとなく感じ取ることができると思うので、気になる園には見学や保育体験などに積極的に行ってみたほうがいいと思います。それから、私は学生時代に作ったものをあまり残しておかなかったのですが、あのとき大切に取っておけば今も使えたのにと後悔することがあるので、取っておいて損はないですよ!

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