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社会福祉法人 聖救主福祉会 まこと保育園

先輩インタビュー

まこと保育園

こじま先生 保育士

東京教育専門学校 2006年卒業

千葉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
母園の先生に憧れたことがきっかけです。大好きな先生と保育園で遊んでいると、母と一緒にいなくても寂しい気持ちにならず、毎日安心して過ごすことができました。僕もその先生のように、子どもたちに安心と良い影響を与えられるような人になりたいと思い、保育士を志しました。
どんなふうに就活したの?
専門学校最後の保育園実習がまこと保育園でした。素敵な園なのでここで働き続けたいと思っていたところ、ありがたいことに「一緒に働かない?」とお声かけいただいてそのまま就職しました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
実習園として訪れたのが、まこと保育園との出会いです。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
実習などを通して様々な保育園を見てきましたが、まこと保育園は子どもたちを大人の都合で一斉に動かすことはなく、それぞれの子どもたちが今何に興味を示しているか?何をしたいか?を把握した上で、一人ひとりがやりたいことにやりたいだけ取り組める環境を提供しているところに感動し、大きな魅力を感じました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
まこと保育園の理念や保育に対する姿勢に共感したことはもちろん、子どもと一緒に僕自身も保育者として、そして人間として成長できる職場であると感じられたことが一番の決め手です。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入職したばかりの頃は保育についても分からないことだらけでした。まずは自分を信じて子どもたちと丁寧に関わり、失敗したと感じたらその都度先輩保育士に相談し問題を解決していました。先輩はとても優しく、当時の僕のレベルに合わせてアドバイスをしてくださり、いつも親身に相談に乗ってくださいました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
サッカーに興味のある3歳の男の子がいたのですが、なかなかみんなの輪に入ることができずにいました。その子のサッカーをやりたい気持ちを受け止めてあげたくて、毎日一緒に練習をしたんです。その子はサッカーが大好きになり、無事に卒園していきました。やがて中学生になり、保育園に遊びに来て「先生がここで一緒にサッカーをやってくれたらから今の僕がいる」と言ってくれたんです。初めてのサッカー体験を覚えてくれていたんだと、とても嬉しくなりました。なんとその子は東京選抜に選ばれるほどの選手になっています。子どもたちの人生に関わることができる保育士の仕事は本当にすごい仕事だと感じたエピソードです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
とにかく何でもやりたい保育をやらせてくれるので楽しいです。そして、その保育や挑戦を否定しない上司や同僚に恵まれています。だからこそ、失敗や反省にも自分で気づくことができます。そんな環境で仕事ができているから、やっぱり僕は保育の仕事が大好きだ!と毎日感じられるんです。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
新人、先輩、ベテラン、園長先生、誰でも自分の意見を言える、まるで家族のような職場環境がまこと保育園の魅力だと思います。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に一人ひとりが人間として尊重されている職場だと感じます。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
子どもがいるので、保育園でも家庭でも子育てをがんばる日々です!
これからどんな人になりたい?
今はひたむきに保育や子どもたちのことを学び、いつか専門学校や大学などで、これから保育園や幼稚園の先生を目指す学生たちに教える講師になりたいなと思っています!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
自分が大好きなプライベートの趣味を大切にしてほしいです。僕はギターやサッカー、走ることが好きで、それらが保育の仕事でも活かされています。保育士はみんながみんな一緒じゃなくたって大丈夫。自分だけの持ち味を大切にして、自分らしく働けるようにがんばってくださいね。

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