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小鳩グループ(社会福祉法人こばと/株式会社チャイルド・ピース) 小鳩家庭保育室(さいたま市認可小規模保育所)

先輩インタビュー

小鳩家庭保育室(さいたま市認可小規模保育所)

しずく先生 保育士

国際学院埼玉短期大学 2020年卒業

山形県出身

どうして今の仕事を選んだの?
もともと子どもが大好きなのも大きな理由ですが、父が幼稚園教諭だったことも影響しています。幼い頃から保育や教育の仕事が身近に感じられていました。高校受験の際に自分も同じ道に進もうと決心し、保育が学べる学校へ進学しました。
どんなふうに就活したの?
短大1年生の3月頃に就活をスタートしました。最初は、子どもに関わる分野でものづくりをしたいという想いがあり、保育教材や玩具の企業を探していました。途中から保育園での就職も検討するようになり、一般企業と小規模保育園を並行して探していました。保育園についてはあまり深く調べずに直感で小鳩グループを選んだのですが、体験してみるとすごく良い保育園だなと感じることができました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
求人サイトを見ているときに小鳩グループを知りました。家からの距離や規模感で絞っていたときに、小鳩保育園が一番条件に合っていると感じたんです。また、布おむつを使っている点も珍しくて気になり、見学に行くことにしました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学は、小鳩スマート保育所南浦和、小鳩家庭保育室、小鳩保育園美園の3箇所を見せていただきました。全体的に施設がきれいで環境が整っていました。また、若手の先生が多く話しやすそうで、柔らかい雰囲気を感じました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
自分の希望通りの小規模保育所である点と園の雰囲気にも惹かれました。小規模保育所は大規模な園よりも子どもたち一人ひとりと密に関わることができて、信頼関係も築きやすいと感じ入職を決めました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
実際に働き始めて感じたのは、見学や体験で想像していたよりももっとよい園ということです。人間関係が良いのはもちろん、仕事量もちょうど良く、不安などは感じませんでした。苦労した点といえば、指導案が学校で学んだものと違うので最初は慣れるのに時間がかかったことですね。クラスだよりを作るのは大好きで、入職当初からいつも楽しく作っています!
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
持ち上がりの先生と一緒にペアでクラスを担当していますが、最初の頃は、午睡のときなどなかなか子どもたちが自分のところに来てくれず悩むこともありました。先輩が午睡の時間だけでなく、遊びの時間でもしっかり関わっていけば大丈夫だよとアドバイスをしてくださり、秋には自分のところに子どもが来てくれるようになりとても嬉しかったです。ケンカしたときにも来てくれるようになったので信頼関係を実感しています!
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
入社1年目は同じ園に同期はいませんでしたが、2年目になり、同期が私の園へ異動してきました。同期がいることで心が軽くなったり、同期だからこそできる声かけもあると感じています。ただ、仕事の同僚であることと、友人であることの境目みたいなものも意識して気を配っています。学生時代にはない関係性の構築や距離感が勉強にもなっているので、楽しみながらより良いコミュニケーションができたらと思っています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
個人的には小鳩グループの中でも小鳩家庭保育室が一番好きです。子どもたちとはもちろん、保護者のみなさんとも心の距離が近いように感じるんですよ。先日は、転園してしまう保護者の方から小鳩家庭保育室を離れることが寂しく、ここが一番良かったともおっしゃっていただけました。子どもや保護者、そして職員といったどの視点から見ても素晴らしい園になっていると思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近は子どもたちの誕生日カード制作の担当になりました。来年度分の制作をスタートしましたが、自分からいろいろなアイディア出しをしていけるので、今からとても楽しみです。子どもたちが喜ぶものを作りたいと思っています!プライベートではライブのグッズ作りにハマり中で、作ったものをライブ仲間に配るのも楽しみの一つです♪
これからどんな人になりたい?
子どもたち同士のケンカが起きたときも、冷静に両方の話に耳を傾けて対処できるようになりたいです。また、自然に子どもたちから言葉を引き出していけようになるのも目標の一つです!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
自分は直感タイプだったので、最初に良いと思った園を重点的に調べるという方法が合っていたかなと思います。ぜひ良い園と出会うためにも、自分に合う形で就活を進めてほしいです。私は高校時代は人形劇部に所属していて、様々な施設に訪問しお遊戯を披露したり、ポップアップカードを作って配ったりしていました。そのときに学んだことが、今でも保育でとても役立っています。高校時代からたくさんの園で実習も経験しましたが、実習で多くのことを見て学んできたことが今の自分を作っていると感じます。みなさんもぜひ、自分の体験を大切にしてがんばってくださいね。

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