先輩インタビュー
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成徳保育園ココテラス
I.S先生 保育士
山口学芸大学 2019年卒業
山口県出身

どうして今の仕事を選んだの?

幼少期からピアノを習っていて、ピアノを活かせる仕事について先生と話したことがきっかけでした。その当時自分はまだ小学生でしたが、それからずっと「自分は保育士になる」という想いが頭の中に残っていたんです。その想いが今の仕事を選ぶ決め手になりました。

どんなふうに就活したの?

大学卒業後、一度は一般企業に就職しました。でも、保育士になりたいという想いが諦めきれず、会社員として働きながら就活を始めたんです。保育園を紹介してもらえる会社に相談して、自分の条件に合った園を3〜5園ほど教えてもらいました。面接やピアノの練習もがんばりました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

青柳会のことは紹介してもらって知りました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

面接を兼ねた見学に行きました。園舎が2つに園庭も2つあるなんて、こんなに立派な園が家の近くにあったんだと驚きましたね。職員も多く、子どもたちが過ごしやすそうな雰囲気を感じました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

職員の人数が多いことと、園のあたたかい雰囲気に惹かれました。子どもたちにとっても、働く側にとっても良い環境だと感じたんです。ここなら自分もがんばれそうだと思いました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

大学卒業後は保育の現場から離れていたので、本当に保育士として働けるのかとても不安でした。中途採用だったため年下の先輩もいる中、自分がどのような立場で喋ったり行動したりすれば良いか分からず、毎日手探り状態でしたね。でも、そんな私にも先輩方が優しく丁寧に仕事を教えてくださって、少しずつ慣れていきました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

0歳児クラスを担当したときの思い出が印象に残っています。1年間で子どもたちがぐんぐん成長していく姿を毎日感じられて、本当に嬉しかったんです。翌年、新しい0歳児クラスを担当したときに「去年の子たちもこんな感じだったなぁ」と思い出すことがあって。時間が経っても子どもたちの成長を感じられるのは、この仕事の醍醐味だと思います。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

次年度のクラス担任が決まったとき、先輩から「先生なら大丈夫よ」と声をかけてもらったんです。その言葉で、次の年もがんばろうと思えました。職員数が多いからこそ、自分のがんばりをしっかり見てくれている先生もいるんだなと気づきましたね。自分も後輩にそんなふうに声をかけられる先輩になりたいです。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

大きな行事がいくつかあって大変なこともありますが、経験豊富な先輩と一緒に取り組めるのがいいですね。職員が多いので、一人で抱え込まずみんなで協力できるシステムになっています。分からないことがあっても相談しやすい環境で、とても働きやすいです。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

いろいろなフェスに参加することにハマっています。あとは、カラースプレーをアイスに大量にかけることですね。大人だからこそできるやつです(笑)意外と楽しいんですよ!

これからどんな人になりたい?

子どもたちが楽しく過ごし、思い出に残るような保育をしたいです。子どもも、働いている職員も、保護者の方々も、みんなが明るく笑顔が絶えないクラスにしたいですね。そんな雰囲気づくりができる保育士を目指しています。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

現場には、座学や実習だけでは絶対に感じられないことがたくさんあります!今のうちに学生生活をエンジョイしながら、子どもが喜ぶ手遊び歌を覚えたり、ペープサートなどの小道具を作っておいたりするといいと思います。実際に使えるスキルを身につけておくと、現場に出たときに自信になりますよ。がんばってください!