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宇久須グループ(社会福祉法人うぐす拓育会/株式会社UGUSU) うぐす保育園新白岡

先輩インタビュー

うぐす保育園新白岡

りほ先生 保育士

秋草学園短期大学 2015年卒業

埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私が保育士を目指そうと思ったきっかけは、自分の母です。母はもともと保育士をしていました。話を聞いたり、働く姿を見たりしているうちに、保育の仕事に興味を持ち始めるようになりました。私自身が子どもが好きだったこともあり、保育の道を選びました。
どんなふうに就活したの?
就活は、秋草学園短期大学2年の夏頃から始めました。学校の中にあったいろんな保育園の資料を見始め、気になったところに園見学、面接に行きました。2園お話をさせていただいたところで、最終的に現在働いているうぐす保育園に就職を決めました。職場への通いやすさ、行事に力を入れていることなど、自分の思う環境と合っているかを考えて決めました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
うぐす保育園を最初に知ったのは、求人サイトです。学校に来ていた資料や求人票を使って就活を始めていましたが、家や移動中でも見られるので、求人サイトも活用していました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園見学に伺った際、「ありがとうございます」など、保育士同士が声をかけ合っているのを見かけました。お互いの思いやりや気配りを感じ、印象が良かったです。働いたときの、人間関係がイメージできるような気がしました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入職した4月の初めは、何もかもわからない中で始まり、不安でした。手探りの保育やクラス運営だったので、悩んだこともありました。慣らし保育の終了後には、パートの方を含め、担任など保育士たちで集まるようにしていました。必要なものや改善する意見などを出し合い、クラスの流れや形を築いていったことが思い出に残っています。こうしたコミュニケーションが、より良い保育と人間関係の構築に役立つのだと思います。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
普段の保育に加え、発表会や夏祭りなどの行事は、とてもやりがいがあります。子どもたちはもちろん、保護者も喜んでいるところを見るのは嬉しい瞬間です。子どもたちの頑張りや成長を直に届けることができますし、何より楽しさを共有できるのが魅力です。準備や段取りは大変ですが、職員間で協力しながら進めています。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先ほどお話ししたように、入職したばかりの頃は、なにもかもわからないまま始まってしまったため、とにかく不安でした。でも困っている時に、園長先生や先輩の先生がよく気にかけてくれていました。何かあればさりげなく声をかけたり、助けてくれたりしたことは忘れられません。私もそんな風に、後輩をさりげなく手助けできるような先輩になりたいです。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
うぐす保育園では、園長先生をはじめ、保育士同士の仲が良いです。人間関係がスムーズなため、コミュニケーションを取ったり、保育がしやすかったりするところが魅力です。私たちの円満な関係性が子どもたちにも伝わり、子どもたちも安心してのびのび過ごせているように思います。毎日働く場所なので、顔を合わせる仲間との関係が良好であることは、大きな魅力だと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
今、子どもたちとの折り紙や製作に夢中になっています。子どもたちはできることがどんどん増え、日々成長をしています。折り紙ひとつにしても、角を合わせるなどはじめはできなかったことが、少しずつできるようになっています。製作も家庭や完成品にそれぞれの個性が見られ、おもしろいです。新たな発見が多いので、一緒にものづくりを楽しんでいます。
これからどんな人になりたい?
せっかく円満な人間関係の職場に巡り合えたので、私もその環境を継続させていきたいです。先輩や後輩の良さに気付き、意見や考えを柔軟に取り入れられる保育士になりたいです。自分の保育のやり方に対しても、しっかりと信念を持ち、芯はぶれないようにしていきたいと思います。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
就活生のみなさんは、今後園見学や就活イベントなどに参加することが増えてくると思います。就活するうえで、見学だけではなく、ボランティアをしてみたり、その園の中身をよく見たりすることも重要です。保育士になったら、自分にはどんな園が合うのかを明確に決めておくことが、自分にとって良い園に巡り合う方法のひとつかと思います。

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