先輩インタビュー
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武蔵浦和クマさん保育所
むつみ先生 保育士
国家試験で合格! 2017年卒業
埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?

年の離れた妹がいることや、身近に自分よりも小さい子が多かったことが影響しています。小さい子と一緒に遊ぶのが楽しいと自然に思うようになりました。一度は別の道に進もうとしたのですが、やはり保育士になりたいという気持ちを諦めきれず、自分で勉強し試験を受けて資格を取得しました。

どんなふうに就活したの?

資格試験に受かってから就活を始めたので1月以降のスタートとなり、遅めの就活でした。専門の学校を出たわけではなかったので、就活に対しての情報が何もなかったのは大変でしたね。ゼロから自分で、となると情報収集に使うパワーも大きかったです。自分でいろいろ調べて就職フェアに参加し、いいなと思った3園へ見学に行きました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

就職フェアに参加した際に、クマさん保育所のお話も聞きました。保育に惹かれ、もっと深く知りたいと思い園見学にも行きました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

見学では各クラスの様子を見せていただきました。先生たちが子どもたちに優しく声かけをしていて、子どもたちがにこにこと楽しそうにしていたことが特に記憶に残っています。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

保育士同士が楽しそうにコミュニケーションをとりながら保育をしているところや、サントレを取り入れているところに惹かれました。女性が多い業界ということで、保育業界のネガティブな話をいろいろ聞いたことがありましたが、クマさん保育所の見学でそんな不安もなくなりました。ここでなら楽しく仲良く保育ができると感じたんです。また、私は小中高大と国語が好きでアルバイト時代には塾講師として国語を教えていました。サントレでは美しい日本語を小さな頃から遊びながら学べるのでとても素敵だなと感じ、入職の決め手になりました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

入職前にも研修はさせてもらいましたが、専門の学校を出ているわけではないので保育の実践経験がほぼゼロだったことがとても不安でした。一緒にペアを組んだ先輩に不安を正直に伝えたところ、先輩はそれを受け止めてくださり、小さなことから一つひとつ丁寧に教えてくださいました。私が目の前のことに集中しすぎて周りが見えていないときには、さりげなく声をかけてくれたりと「保育者として」どう動くかということをたくさん教えてくれました。先輩のおかげでここまでがんばって来られたと思います。今でも、先輩に教えてもらったことを日々意識するようにしています。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

初めて年長クラスの担任をすることになり、1年目のときに初めて担任をした子どもたちもいて、思い入れもひとしおでした。卒園が近づくにつれて子どもたちから「今までありがとう」「大好き」「小学校に行ってもまた遊びに来るね」「バイバイしたくないなあ」「小学校につれていく!」など声をかけてくれるのが寂しいですがとても嬉しかったです。初めて会ったときにはまだ会話も難しく、保護者の方と離れるのが不安で大泣きしていた子どもたちが、こんなに大きく素敵なお兄さんお姉さんになったと思うと感慨深いものがありました。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

1・2年目のときは特に先輩にお世話になりました。1年目のときは保育の基本的なことも知らないということが多かったのですが、分からないということを正直に伝えるとどの先輩も優しく教えてくれました。ときには指導もありますが、それだけ命を預かる大事な仕事だということを再認識でき、自分のためになりました。初めての年中クラスでは一人担任ということもあり、学ぶことが多くありましたが、別のクラスの担任をしていた先輩がいろいろと教えてくださり、楽しく保育をすることができました。園長先生や主任の先生もいつも声をかけてくださり、相談をしに行くと親身になって一緒に解決策を探してくださるので心強いです。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

保育士同士の仲が良く、些細なことも相談しやすい環境だと感じます。仲が良いといっても学生の頃のような仲の良さではなく、親しき仲にも礼儀ありといった雰囲気で、社会人同士、職場であることを念頭に置いたうえでの仲の良さで適切な距離感だと思っています。休憩中に一緒になった先生と、今日あった子どものかわいいエピソードを話したり趣味の話をしたり、クラス運営で困っていることを相談することもあります。どの先生も親身になって話を聞いてくれて、私はこんなふうにやってみたよというアドバイスをしてもらえるので、とても心強いです。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

仕事では、ピアノの練習をがんばっています。もともと得意ではないので、最初はドレミをふった楽譜を弾くのにもかなりの時間をかけて練習していました。今ではドレミをふらなくても弾けるようになり、少しずつできるようになってくると楽しくて、少しレベルを上げた楽譜にも挑戦しています。プライベートでは好きなアーティストのライブや舞台に行くのが楽しみです。有休も取りやすい職場なので、地方に遠征することもありますよ。

これからどんな人になりたい?

子どもにも保護者にも寄り添った保育ができるようになりたいと思っています。子どもにはできるだけ肯定的な声かけをしたいと心がけているのですが、つい否定的な声かけになってしまっていることに気づいて言い直すことがまだあります。「走らない」でなく「歩こうね」と言うなど、声かけの工夫をより一層意識していきたいです。また、私も先輩という立場になっているので、後輩に優しく、伝えるべきことはしっかりと伝えられるようになりたいです。自分がお世話になった先輩方が目標です!

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

自分が取り組んでおけばよかったと思っていることになるのですが、ピアノの練習をもっとしておけばよかったと思っています。数曲だけでも弾けるようになれば子どもたちももっと喜んでくれますし、練習の時間をその他の時間に使えたなとも思います。もちろん難しい楽譜である必要はなく、一番簡単な楽譜で大丈夫ですよ!あとは、最初のうちは余裕がないことも多いかと思うので、時間があるときにパネルシアターやペープサート、スケッチブックシアターなどを作っておくと少し楽になるかなと思います。保育士は命を預かる大事な仕事であり、子どもの成長を間近で見られるとてもやりがいのある仕事です。夢に向かってがんばってくださいね!