メニュー

 交通費サポート対象詳細はこちら

株式会社さくらさくみらい さくらさくみらい早宮

先輩インタビュー

さくらさくみらい早宮

つかはら先生 保育士

十文字学園女子大学 2021年卒業

東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?
もともと習い事で歳下の子と関わる機会があり、その子達の想像力に驚かされることが多く、凄いなと思っていました。それがきっかけで子ども関係の仕事に興味を持ち始めました。また、従姉妹と歳が離れており、親としては大変に感じる事や悩みも多くあるのではないかと思っていました。そんな事から、その時期の保護者に寄り添いたいと感じるようになり、保育士を目指すようになりました。
どんなふうに就活したの?
色々な園を調べ、4年生の8月頃から集団のzoom説明会に参加しました。3~4園参加し、実際にさくらさくみらいに見学に行きました。コロナ渦という事で、実習や卒業論文が就職活動時期と重なり、就職活動が遅れているのではないかと不安になったり余裕がなくなったりする事もありました。実習で上手く行かずに気持ちが沈む事もあり、「保育士は向いていないかもしれない」と思った事もありますが、今では良い思い出です。
この法人のことは、どうやって知ったの?
家の近くでの就職を希望しており、さらに少人数でゆったりとした雰囲気の園で働きたいと思っていました。まずは、インターネットで情報収集をしていると、さくらさくみらいという園が気になり始めました。大学4年生の8月頃から集団のzoom説明会に複数園参加し、さくらさくみらいの1園だけ実際に見学をさせて頂きました。とても温かく雰囲気が良い印象でした。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
さくらさくみらい早宮園に配属が決まってから実習に行きました。就職活動が遅れているのではないかと不安を感じていましたが、気になっていたさくらさくみらいに就職が決まって嬉しかったです。少人数クラスでアットホームな雰囲気がある所がいいなと感じました。先生方同士が仲が良く、温かい雰囲気で、とても安心できた記憶があります。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
子どもや保護者の笑顔はもちろん、保育者の笑顔も大切にされているところが素敵だと感じています。バタバタ毎日追われていては、どうしても子どもも慌ただしく落ち着かない生活になってしまいますが、保育士同士の連携が取れていて、困った時には誰かが助けに来てくれるので、常に、保育士が余裕をもった生活ができていて、そのおかげで良い保育ができているのだろうなと思います。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
就職したばかりの頃は、分からない事だらけでしたが、どこまで先輩に質問していいのか、また話しかけるタイミングに悩んでいました。自分で考えるべきなのか、先輩からアドバイスを受けて良いのかの判断が難しかったです。しかし、一緒に組んでいる先生が、何かあるごとに困っている事はないかと聞いて下さったり、仕事内容に関して詳しく教えて下さったりしたのですごく安心できました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
私が受け持ったクラスは、子どもの転園・入園などで入れ替わりが激しいクラスでした。夏頃に初めて主任と共に男の子の入園面談をしました。最初は毎日泣いて、抱っこをしたり一対一で寄り添ったりしていました。保護者が登園の際に「好きな先生だれだっけ?」と男の子に聞くと、恥ずかしそうに「この先生!」と指を指してくれました。気持ちが届いてくれたと嬉しく思いました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
仕事をこなしていくので精一杯だった頃、お知らせボードに毎日絵を描いていました。誰も見ていないと思いましたが、内容を消す時に、一緒に組んでいた先生が「実は毎日先生の絵、楽しみにしていたんだよ!」と言って下さいました。 その先生は、先を見据えて仕事が早いだけでなく、私が考えた意見を受け入れてアドバイスを下さったり、私の良さを教えて下さる先生でした。私の中で一生越えられないと思うくらい憧れの先生です。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
保育士同士が連携し、助け合いながら保育が行われていると感じます。クラスの先生や、子どもだけでなく他のクラスの先生の様子も把握されていて、常に周りの事に気を配って下さっています。手が足りない時は、手伝いに行くなど、連携して、無理のない保育をしています。 本当にどの先生も素敵で憧れます。こんな先生方と出会える環境で良かったと感じます。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートでは文章力、読解力をつける為に、苦手だった読書にチャレンジしています。保育では今受け持っている2歳児のクラスの子ども達の成長を見ながら、集団での遊びを取り入れたり、ハサミ・折り紙など上のクラスがやっている事を活動に取り入れたりしてます。この年齢では、これが当たり前という考え方ではなく、子ども達の成長を見ながら活動を取り入れる事で、子ども達の成長がぐんと広がる姿を感じます。
これからどんな人になりたい?
自分の思う保育のやり方だけにこだわったり、自己満足で終わったりせずに、周りをよく見る事ができる余裕のある保育士になりたいです。素敵な先生方を見習って、先生方のように保育士同士の連携が取れるようになり、子ども達に最善の環境を用意してあげたり、保護者と共に子ども達の成長を一緒に感じ保護者の笑顔を大切にできる保育士になりたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
コロナ渦という事もあり、実践となると不安が多いと思います。実習などで上手く行かないと、就職活動の悩みの種となるのは当然です。でも、働き始めると、実習よりも何倍も楽しいと思えます。私は文章を書く事が苦手ですが、手を抜かないように気をつけてきました。それは今書類作成に役立っています。また、自分が得意な事やできる事を自信をもって続けていると、それが働き始めての役に立ちます。思います。頑張ってください!

保育士BOOKの「保育士」や「キャリアアドバイザー」にご質問・ご相談いただけます。
どんな内容でもお気軽にお問い合わせください。