先輩インタビュー
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北上尾たいよう保育園
ななこ先生 保育士
文教大学 2019年卒業
埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?

以前から私は子どもが好きだったので、それを知っていた私の母が、「保育士になってみては?」と、この仕事を勧めてくれたことがきっかけです。それ以来、保育士を意識するようになりました。

どんなふうに就活したの?

私は、大学3年生の3月くらいから、保育士の就職フェアや園見学などに行って情報収集を始めました。気になった園にはどんどん見学に行き、園の雰囲気や子ども達の様子を見るようにしました。4年生の8月に3園の面接を受け、現在の法人「社会福祉法人まあれ愛恵会」に入職しました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

積極的に様々なところから情報収集していましたが、いま私が働いているところは、大学の掲示板に貼ってあった求人票を見て知りました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

今働いている「北上尾たいよう保育園」に見学に行ったときの印象は、園舎が新しくてきれいだったので、どこを見て回ってても、建物全体にとても清潔感がありました。また、広い園庭で伸び伸びと遊ぶ子ども達の姿が印象的でした。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

この園で魅力的なところは、やはり園庭が広いということです。広い園庭で遊ぶ子どもたちは伸び伸びしていましたし、このような保育環境が整っているのは素晴らしいと思いました。その環境の良さに加え、先生方がとても優しそうだったのが、ここに決めた理由でした。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

この園に来た頃は、しっかりと仕事を覚えられるか、日々の仕事をちゃんとこなせるか等が不安でした。でも周りの先生方がが、そんな不安を解決できるよう、一つ一つ優しく教えて下さったので、細々とした不安はすぐに消え、毎日元気に子どもたちに接することができました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

嬉しかったのは、「家で(子どもが)ななこ先生だいすき!ってよく言ってますよ」と保護者に教えていただいた事です。また、子どもたちが初めて「ななこ先生」と自分の名前を言ってくれたときも、たまらなく嬉しかったです。運動会の組体操が、本番で一番良い出来だったことも、忘れられないエピソードです。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

ある先生に「子ども達と一緒に全力で楽しむ姿が素敵です」と言ってもらえたことは、照れくさくもありましたが、嬉しい一言でした。私は子どもと真剣に向き合い、遊びも何もかも全力投球なのを、ちゃんと見てわかってくださっていたのだな〜、と感激しました。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

見学時の最初の印象から変わりなく、先生たちの優しくてあたたかい雰囲気がとても良いです。保育の中で色々な困難があっても、この職場の穏やかな雰囲気があれば、同僚や先輩に協力を得ながら乗り越えていけると思えます。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

今私が夢中になっていることは、色んな種類の折り紙(オーロラカラー、カラーホイル、柄物等)でクラフトパンチをして、コレクションすることです!膨大な色と柄、様々な素材を集めて楽しんでいます。

これからどんな人になりたい?

私が目標とするのは、子ども達からも周りの先生からも信頼される保育士になることです。仕事がはやく、手際よくこなして、いつも心にゆとりがある保育士が理想です。心にゆとりができれば、子ども達にも、周りの人にも気配りができます。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

保育士という仕事は、可愛い子ども達の成長を、毎日側で見守る事が出来る、とてもやりがいのある仕事です。子ども達は、日々出来ることが一つずつ増えていきます。その成長をリアルタイムに見られるのは、感動的なことでもあります。たくさん悩んで、素敵な園に巡り合えるよう頑張ってください。